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【見守りNWニュース】7 月 14 日配信(3号)

## 京都市消費者安全確保地域協議会 メールマガジン

【見守りNWニュース】7月14日配信(第3号)

**■目次**
1.【注意喚起】厚生労働省職員を名乗る不審電話にご注意!
2.【注意喚起】太陽光発電システムの点検商法が急増中!
3.【情報提供】高齢者等終身サポート事業者ガイドライン
4.【お知らせ】京(みやこ)・くらしの安心安全情報(第141号)について
5.【特殊詐欺対策】「今、止める。サギ電話~国際電話利用休止作戦~」実施中
国際電話利用休止の臨時窓口一覧(7月15日~7月16日)
6.【お願い】消費者被害防止のための啓発物品の配布について
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**1. 【注意喚起】

厚生労働省職員を名乗る不審電話にご注意!

厚生労働省から、厚生労働省職員や機関を装った電話やメールについての注意喚起が出ています。
「薬が不正処方されている」、「重要書類を預かっている」等の言い回しで個人情報を聞き取ろうとするほか、「年金の還付金がある」としてATMへ案内をする不審電話等が報告されています。
このような電話については、一旦切って、家族や警察に相談してください。

厚生労働省職員を名乗る不審電話に関する注意喚起
https://kyoto-soudan.jp/emergency/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e5%8a%b4%e5%83%8d%e7%9c%81%e3%82%92%e5%90%8d%e4%b9%97%e3%82%8b%e4%b8%8d%e5%af%a9%e9%9b%bb%e8%a9%b1%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e6%b3%a8%e6%84%8f%e5%96%9a%e8%b5%b7/

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**2. 【注意喚起】

~太陽光発電システムの点検商法が急増中!~
-「点検が義務化された」などと言われても、安易に契約せず、まずは点検の要否を確認しましょう-

「事業者から太陽光発電設備の点検は義務化されていると言われたが、本当か」
「太陽光パネルの無料点検をすると電話があり、点検したら高額な契約を勧誘された」
など、「点検が義務化された」などと言われて太陽光発電システムの無料点検を勧められたり、点検を受けた結果、太陽光パネルの洗浄等の契約を迫られたという相談が増えています。

太陽光発電システムは、電気事業法や再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法(再エネ特措法)等の関係法令に沿って適切に維持管理することが求められますが、点検義務の対象になるかは、各設備が該当する関連法令により異なります。太陽光発電システムを効率的に、また安全に利用するためには、定期的な点検を行うことが重要ですが、「点検が義務化された」など契約を迫るセールストークには慎重に対応する必要があります。

**【ポイント】**
・事業者から「点検が義務化された」などと言われても安易に契約せず、まずは点検の要否を確認しましょう。
・太陽光発電システムの点検やメンテナンスの契約をする場合は、その場で契約せずに複数社から見積りを取り検討しましょう。
・太陽光発電システムの点検をきっかけに屋根工事など別契約を迫られるケースもあるので、注意しましょう。

啓発資料(国民生活センター)
太陽光発電システムの点検商法が急増!
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20250604_1_lf.pdf

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**3. 【情報提供】高齢者等終身サポート事業者ガイドライン

高齢化の進展や核家族化等に伴って、高齢者の身元保証(病院への入退院の際の手続支援等)、日用品の買物などの日常生活の支援、葬儀や死後の財産処分などの死後事務等について、家族・親族に代わって支援する「高齢者等終身サポート事業」を行う事業者が増加しています。

今後、この事業のニーズの増加が見込まれるところ、業務の内容が民事法や社会保障関係法などに広くまたがることから、事業者が遵守すべき法律上の規定や留意すべき事項等を整理した、「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」が公表されています。

本ガイドラインは利用者による事業者判断の目安にもなりますので、サービスの利用に当たってご活用ください。
なお、簡単に確認できるようチェックリストも公表されています。

高齢者等終身サポート事業者ガイドライン
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_037/assets/consumer_policy_cms102_240618_01.pdf

【別紙】チェックリスト
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_037/assets/consumer_policy_cms102_240618_02.pdf

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**4. 【お知らせ】

京(みやこ)・くらしの安心安全情報(第141号)について

消費生活総合センターでは、悪質商法や製品安全に関する情報など、消費生活に関する身近な情報や相談事例などを市民の皆様に分かりやすくお伝えするため、年6回、「京・くらしの安心安全情報」を発行しています。
この度、京(みやこ)・くらしの安心安全情報(第141号)を発行し、ホームページにも掲載しました。

京(みやこ)・くらしの安心安全情報 第141号
https://kyoto-soudan.jp/informations/anshin141/

(参考)
掲載情報の概要
1 エシカル消費のタネ 消費者標語大募集!
2 消費者月間のイベント報告/戸籍等の氏名への振り仮名記載が開始されます!
3 消費者教育教材をご紹介します!
4 法律相談など各種相談会について

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**5. 【特殊詐欺対策】

【「今、止める。サギ電話~国際電話利用休止作戦~」実施中】(京都府警察本部)

京都府警察では、5月20日から京都府知事と京都府警察本部長連名の緊急メッセージ「今、止める。サギ電話~国際電話利用休止作戦~」を発信し、京都府下の各地において国際電話利用休止申込支援ブースを設置するなどして国際電話利用休止の普及促進活動を推進しているところです。

構成員の方も、国際電話を使用しない場合は次のとおり、対策をお願いします!

◎ 固定電話
国際電話利用休止をお願いします。
最寄りの警察署で申込むのが手間がかからず簡単です。
(個人で申込むことも可能です。国際電話不取扱受付センターに連絡をして申込用紙を取り寄せる方法やWEB申込みの方法があります。)
電話番号、契約者を確認して申込みをしてください。
※ 固定電話、ひかり電話が対象。(携帯電話や050から始まるIP電話は申込みできません。)

~国際電話利用休止申込支援ブース(臨時窓口)でお申込み~
国際電話利用休止の臨時窓口一覧(7月15日~7月16日)
7月15日(火)
山科区  9:20~10:00 、13:20~14:00  アスニー山科(山科区竹鼻竹ノ街道町29)
下京区  10:30~12:00  セントラルスクエア西大路花屋町店(下京区西七条掛越61)
中京区 11:00~14:00   中京区役所(中京区堀川通御池下る西三坊堀川町 521)
伏見区 14:00~16:00  伏見区役所(伏見区鷹匠町39-2)
14:00~16:00   深草支所(伏見区深草向畑町93-1)

7月16 日(水)
山科区 11:00~12:00  山科区役所(山科区椥辻池尻町 14-2)

※その他、上記以外にも各警察署を中心にスーパー、金融機関等でも実施するほか、毎月15日を国際電話利用休止支援の強化デーとし7月以降も支援活動を実施

◎ スマートフォン
機種の設定やアプリなどを利用して国際電話に出ないようにしてください。

※ 今、京都府警察一押しの特殊詐欺対策です。
構成員の方からも、様々な人に広報をお願いいたします。

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**6. 【お願い】

消費者被害防止のための啓発物品の配布について

協議会では、消費者被害の防止を目的として、啓発物品を作成しています。
啓発物品の配布を御希望される方は、協議会のホームページ(申込フォーム)からお申込みください。

京都市:消費者安全確保地域協議会 啓発物品申込フォーム
https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=9532

*啓発物品は消費生活センターまで受取りに来ていただきますようお願いいたします。

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** 【相談窓口】消費者被害に関する相談窓口のご案内

消費者被害に関する相談は、以下の窓口で受け付けております。

*   **京都市消費生活総合センター**
*   電話番号:075-366-1319
*   受付時間:平日午前9時~午後5時
*   **消費者ホットライン**
*   電話番号:188(いやや!)
*   受付時間:お住まいの地域の相談窓口につながります
*   **警察相談専用電話**
*   電話番号:#9110
*   受付時間:24時間

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** 【掲載情報募集中】

各団体における消費者安全の取組・イベントの周知など、構成員向けに周知したい情報がありましたら、本メールに掲載しますので、掲載情報を事務局までお寄せください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本ニュースが、皆様の地域での見守り活動に少しでもお役立ていただければ幸いです。

協議会では、今後も様々な情報発信や活動を通して、高齢者や障害をお持ちの方々が安心して暮らせる地域社会の実現を目指してまいります。

ご意見・ご感想などございましたら、事務局までお気軽にお寄せください。

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**■京都市消費者安全確保地域協議会事務局**
(京都市消費生活総合センター内)
電話:075-366-2250
FAX:075-366-2259
メール:soudan@city.kyoto.lg.jp
ホームページ:https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000332096.html

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**※本ニュースの無断転載・転用はご遠慮ください。**

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*  本ニュースに掲載されている情報は、発行日現在の情報です。
*  内容については細心の注意を払っておりますが、万一誤りがあった場合はご容赦ください。
*  本ニュースの内容は、あくまで情報提供を目的としたものであり、法的な助言ではありません。
*  本ニュースへの返信はできませんのでご了承ください。

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