「不用品・粗大ごみ回収サービスを提供する事業者のウェブサイト上の『定額パック料金は、全てが込み込みの料金。』、『追加費用一切なし!定額パック料金に全て含まれています。』という広告を見て、『定額パックの料金だけを支払えば、不用品等の回収をしてもらえるサービスだ。』と思い、同サービスの提供を受けたところ、定額パック料金以外に、ウェブサイトに表示されていなかった処分費用等を請求され、想定していたよりも高額な料金になった。」などという相談が、全国の消費生活センター等に多く寄せられています。
消費者庁及び福岡県、熊本県が合同で調査を行ったところ、ADW株式会社及び株式会社TripleRが、消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある行為(虚偽・誇大な広告・表示)を行っていたことを確認しました。
こうした状況を踏まえ、消費者庁から、消費者被害の発生又は拡大の防止のため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき、京都市に対し消費者被害の発生及び拡大の防止を目的とした情報提供がありましたので、注意喚起いたします。
詳しくは、消費者庁広報発表資料を御覧ください。
【消費者庁広報発表資料】ウェブサイト上で「お得な定額パック 定額パック料金は、全てが込み込みの料金」などの広告・表示をして不用品・粗大ごみ回収サービスを提供する事業者に関する注意喚起
【消費者庁ホームページ】ウェブサイト上で「お得な定額パック 定額パック料金は、全てが込み込みの料金」などの広告・表示をして不用品・粗大ごみ回収サービスを提供する事業者に関する注意喚起