令和5年度消費者月間「デジタル社会と消費者のくらしについて考える～安心で豊かな消費生活のために～」の実施について

　「消費者基本法」の前身に当たる「消費者保護基本法」が施行され、昭和63年5月で20周年を迎えたことを機に、国において毎年5月を「消費者月間」と定めています。

　これを受け、消費者庁において毎年統一テーマが定められ、このテーマの下、消費者、事業者、国や地方公共団体等の行政が一体となり、全国で消費者啓発や学習会などの様々な取組が行われます。

　京都市でもこの度、京都府及びNPO法人コンシューマーズ京都との共催により、以下の取組を実施しますので、お知らせします。

　令和5年5月27日（土曜日）　午後1時30分～午後3時40分（開場：午後1時）

　京都市男女共同参画センター　ウィングス京都　セミナー室A・B

　（京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地）

　便利なデジタルサービスを安心・安全に正しく利用するために、どのようなことに注意すればよいのか、また、どのような活用の事例があるかについて、講演と対談を通して学びます。

【講演1】「デジタル社会で安全にくらすために　SNS・ネットのリスクと対策」

　　　　講師　高橋　暁子　氏（ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授）

【講演2】「子どもの主体的な学びを引き出すデジタルコンテンツの開発」

　　　　講師　岸田　蘭子　氏（滋賀大学教職大学院特任教授、京都市教育委員会指導部参与）

【対　談】「安心で豊かな消費生活とは？」高橋　暁子　氏、岸田　蘭子　氏

（1）当日会場での参加　定員50名（参加費無料　先着順）

（2）Zoomウェビナーにてオンラインでの参加
・申込時に記載されたメールアドレス宛てに招待用のURLを送信します。
・通信料は参加者負担となります。

　氏名、電話番号、参加方法（上記（1）又は（2））、Zoom招待URLをお送りするメールアドレス（（2）の場合のみ）を添えて、ホームページ、メール又はFAXでお申し込みください。

【申込期間】令和5年5月1日（月曜日）～5月24日（水曜日）

【申込先】　NPO法人コンシューマーズ京都

　　　　　　HP：https://consumers-kyoto.net/

　　　　　　FAX：075－251－1003

　　　　　　メール：syodanren@mc2.seikyou.ne.jp
　　　　　　件名「5月27日申込み」とし、上記と同様の事項を記載してください。

　京都市、京都府及びNPO法人コンシューマーズ京都

　京都府生活協同組合連合会

　京都市文化市民局くらし安全推進部　消費生活総合センター

　TEL：075－366－2250

　新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当日会場での参加の際は、咳エチケット等を心掛けていただくとともに、当日の体調に御配慮いただき、咳や発熱などの症状がある方は参加を御遠慮いただきますようお願いします。