京都市では、高齢者や障害のある方の消費生活に関する安心・安全の取組の一つとして、「消費者安全確保地域協議会」を令和7年2月14日に設置しました。
消費者安全確保地域協議会とは、消費者安全法で規定されており、高齢者や障害のある方などの消費生活上特に配慮を要する消費者に対する悪質商法の手口が複雑化・巧妙化していることを踏まえ、御本人からの相談を待つのではなく、消費者被害に巻き込まれないように、地域の様々な主体が、各関係機関に適切につなぐなど、地域全体で見守っていこうとする体制のことです。
京都市では、消費生活総合センターが事務局となり、福祉関係者や地域関係者、行政機関が連携して高齢者や障害のある方を見守るネットワークを構築し、消費者被害の早期発見と未然防止を図るよう努めていきます。
見守り活動推進ポスターの掲出ついて
高齢者や障害のある方への見守り活動を推進するため、京都市営地下鉄車内と市政広報板にポスターを掲出しています。
掲出期間
京都市営地下鉄(烏丸線・東西線) 令和7年3月1日~3月31日
市政広報板 令和7年3月16日~3月31日