この度、京都市消費生活総合センターで令和2年度に受け付けた消費生活相談の概況を取りまとめましたので、お知らせします。
令和2年度の特徴
1 相談件数増加!
9,520件(令和元年度) ⇒ 10,309件(令和2年度)
過去10年間で最多の相談件数となった令和元年度の相談件数を更に上回りました。
2 新型コロナウイルス感染症関連の相談が急増!
162件(令和元年度) ⇒ 1,117件(令和2年度)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新型コロナウイルスに関連する消費生活相談が令和2年1月頃から寄せられるようになり、令和2年度に急増しました。
3 「通信販売」のトラブルに巻き込まれたとの相談が増加!
2,564件(平成30年度) ⇒ 3,127件(令和元年度)⇒ 3,981件(令和2年度)
「ネットショッピングで商品を購入したものの、サポート窓口につながらない。」、「『お試し』のつもりで商品を購入したら、複数回の購入を条件とする定期購入だった。」などの「通信販売」についての相談件数が、年々増加する傾向にあります。
※詳細については、以下の広報資料を御覧ください。