この度、京都市消費生活総合センターで令和3年度に受け付けた消費生活相談の概況を取りまとめましたので、お知らせします。
令和3年度の特徴
1 相談件数が減少!
10,309件(令和2年度) ⇒ 9,230件(令和3年度)
令和3年度は、通信販売に関する相談や新型コロナウイルス感染症に関連する相談が減少したことなどにより、過去10年間で最多の相談件数となった令和2年度の相談件数を10.5%下回りました。
2 新型コロナウイルス感染症関連の相談が減少!
1,117件(令和2年度) ⇒ 374件(令和3年度)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新型コロナウイルスに関連する消費生活相談は令和2年度に急増しましたが、コロナウイルスに関する知見の広まり、「新しい生活様式」の定着やワクチン接種率向上等の感染対策が進んだことなどから、令和3年度は大幅に減少しました。
※詳細については、以下の広報資料を御覧ください。